陽だまり★明日が教える本位牌☆彡

2017年01月04日

本位牌の種類や使い方価格はどの程度でしょうか

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日本人にとって一番ポピュラーな葬儀の方法は仏教葬儀でしょう。一般的に日本人の90%程度は仏教葬儀を行います。その中でお通夜や葬儀で白木に故人の戒名が入ったものを位牌といいます。そして葬儀の際は位牌を使って儀式を行います。そして、忌明け後の四十九日以降は漆塗りの位牌を仏壇に祭っているのを見られた方もいるかと思いますがこれを本位牌と言います。

お香や生花・ろうそく・飲食等を供えて故人の供養をするのが一般的な方法です。この本位牌ですが漆塗りで非常に立派なものなんで価格がどれぐらいかかるのかというのが非常に気になるところです。種類がいくつかありそれによって金額は異なります。漆塗で金粉や蒔絵が施された塗り位牌は、金の装飾による高級感があり、よく見かけられる位牌です。

塗ってある漆によって異なり、合成漆であれば、およそ1万円前後でしょう 本漆で仕上げたものでは、3万円以上が一般的です。唐木位牌というものもありますが黒壇や紫壇の材木を使って作成されています。材木自体が非常に重厚感があり、耐久性に優れています。大体2万円〜5万円が相場でしょう。モダン位牌という現在風のデザインの位牌もあり、洋風住宅にも合いますので人気が出ています。これも、3万程度のものが一般的です。色々な種類がありますので相場を確認して購入するのがオススメです。