陽だまり★明日が教える本位牌☆彡

2020年12月01日

女性が着用する葬儀の服装を確認しよう

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葬儀ではマナーをしっかりと守ることが大事です。特に服装はマナー違反になると、目立ってしまいますので間違いのないようふさわしい服装で参加するようにしましょう。葬儀の服装は、男性と女性では違うものを着用しますが、女性用の喪服は男性用よりも種類が多いこともあり気になっているのではないでしょうか。

まず、色は男性も女性も黒を選ぶことが基本です。喪服にも格式があり、正喪服と準喪服、略喪服があります。格式の高い正喪服は遺族や親族などの主催者側が着用するものとなっています。それゆえ、参列する場合は、一般的な喪服である準喪服を選ぶことになります。

女性の場合は黒のワンピースやスーツ、セットアップなどが選ばれています。スカート丈は膝が隠れる長さのものを選びましょう。黒いスーツやワンピースでも、胸元が大きく開いているなど露出の多いものはふさわしくありません。

最近は女性用の喪服もパンツスーツも登場していますが、マナー違反にならないかどうかも気になるところです。パンツスーツはどちらかというと略喪服荷になりますので、遺族などの主催者側が着用することは避けたいところです。パンツスーツを着用するなら、お通夜や法事のときを選ぶと良いでしょう。