陽だまり★明日が教える本位牌☆彡

2019年11月30日

葬儀の供花を贈る際はマナーを守ろう

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お世話になった人の訃報が届いたら、葬儀に参列するのはもちろんのこと、ご冥福をお祈りする気持ちを込めて、祭壇へ飾る供花を贈るようにしましょう。ただ、供花を贈る際にはさまざまなマナーがありますので、初めて贈るときは事前にマナーを確認しておくことが大切です。

たとえば、お供えするお花は遺族の了承を得なければ贈ることができません。中には故人の意思を尊重し、お花の受け取りを辞退している場合があります。そのため、事前に遺族や葬儀を執り行っている葬儀会社の担当の人に贈って良いかどうかを確認するのがマナーです。

そして、了承を得ることができたら、葬儀の供花の手配をしましょう。手配方法は、まず葬儀を担当している葬儀会社に依頼することができます。お供えのお花は故人との関係性によって飾る順番が決められます。そのため、依頼する際は、故人との関係性や送り主の名義をしっかり伝えるようにしましょう。

また、自分で手配する場合は、葬儀の供花を取り扱っているお花屋さんなどを利用するのも良い方法です。最近は、オンラインショップを開設しているお花屋さんが増えています。オンライン上で手配することができるうえ、24時間いつでも利用できるので、急な訃報を受けたときも安心して利用できます。

ただ、宗派によって備えるお花が異なります。そのため、自分で用意する場合は、参列する葬儀の宗派を事前に確認しておくことが大切です。