2019年10月10日
昔と大きく変わっている霊柩車に関して
時代に合わせて様々な変化がありますが、最たる例が葬儀・告別式ではないでしょうか。終活に代表されますが、あらかじめ自らの最期について考えておく方が増えています。そして、葬儀社の霊柩車も変わって来ています。
通常のワンボックスカーが主流となっていて、以前のような金ピカの霊柩車は姿を消しています。背景にあるのが、クレームの多さだと言われています。死を連想する金ピカの霊柩車は、住宅地にそぐわないと言われています。
そこで案が出されて、ワンボックスが中心になっています。無論、事前に希望を伝えることも可能です。誰でも一度は死を迎える訳ですし、後悔のない選択をするようにして下さい。家族間の話し合いもそうですし、エンディングノートに書いておくと良いのではないでしょうか。
エンディングノートは本屋に行くと購入することが出来ますし、毎年上書きをすることが出来ます。60歳の定年を機に準備をする方もいますし、遺言状の代わりに書いておくと良いのではないでしょうか。私たちの人生は、一寸先は闇だと言われています。
必要以上に悲嘆することはありませんが、有事の際の準備はしておくべきです。そうすることで、一日一日を大事に過ごせます。