陽だまり★明日が教える本位牌☆彡

2018年10月10日

社葬でのお通夜参列時の流れとマナー

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社葬でのお通夜に参列をするにあたり、大人として失礼にならないようマナーを心得ておくことも必要です。会社の功労者の葬儀を遺族と一緒にその会社がメインでお葬式を出すことになりますが、会社は施主であり遺族が喪主を務めることになります。

社葬の実施をすることになったら、会場や時間帯に供物や供花などの受付等の詳細を確認することです。企業での立場や役職により参列者の人数や規模も異なるので、参列をする人選も行わなければなりません。都合が合わずに参列ができないならば、香典の送付かもしくは弔電などの手段があります。

社葬でのお通夜であっても基本は変わりませんので、参列時の服装は男女ともに略礼服であり喪服です。告別式の時とは違いますので、黒いネクタイに地味なカラーの平服と黒い靴などでも構いません。相手の宗旨ごとに合わせら香典を用意することになるので、香典袋に適切な金額を入れて持参をします。持つ人と持たない人がいる物の数珠の持参ですが、ほとんどが仏式なので持参した方が安心です。受付ではお悔やみの言葉を述べて香典袋を渡し名刺も差し出して、会場では順番で焼香をします。通夜ぶるまいへの案内があり誘われることもありますが、基本的に長居はしません。