陽だまり★明日が教える本位牌☆彡

2016年12月24日

本位牌の完成と納骨のタイミング

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戒名をつけてもらい、位牌を受け取る場合、告別式の直後に本位牌を受け取ることが出来ることもありますが、時間がかかってしまうこともあります。最近では戒名をつけずに生前の名前で位牌を作るということも増えてきています。納骨のタイミングも絶対にこの時期でなければいけないということはありません。遺族のタイミングでよいとされています。しかし地域によって違いもあるので、住んでいるエリアではどうしているのかということを調べておくとよいでしょう。

葬儀会社に相談をすると色々と教えてくれることがあるので、不安も解消させることが出来るかもしれません。納骨の目安として、七七日のタイミングが多いようです。日本では仏教式で葬儀を執り行うことが多いので、七七日で冥界へ到着をすると考えられています。この世との別れを行うタイミングで納骨をすると区切りもつけることができると考えられています。本位牌も七七日の法要の際に受け取ることが多いようです。通夜や告別式の際には仮の位牌を使うことが多いですし、地域によっては墓地に収めたり、置くこともあります。

寺院によっては自宅専用のものと寺院の位牌堂に安置をするものがあります。菩提寺がある場合には、先祖代々の位牌を同じ位牌ケースに入れておき、寺院の位牌堂で供養をするということもあります。今は菩提寺を持っていない家庭も多いので、位牌も1つにしてしまうことも多いです。どうするのか、寺院や葬儀会社に相談をするとよいでしょう。